営業の仕事の流れ
営業マンはどのようなプロセスで営業をしているのか、アポイント取得~製品の採用までの大まかな流れをご紹介します。
※ご注意
掲載の「営業マンの仕事の流れ」は、営業活動をごくシンプルに表現したもので、これが全ての営業に共通するものではございません。また実際には、製品の採用には販売代理店とも協働し、販売価格の決定や預託在庫数量等を決めたりいたします。
01:アポイントメント
医師へのアポは伝えたいことを、
正確に! 丁寧に! 端的に!
担当病院の医師にメールや電話、時には訪問をしてアポイントをいただく。医師は忙しいことが多いため、伝えたいことを正確に、丁寧に、端的に伝えることがポイントです。
02:面談準備
資料づくりは製品PR成功のカギ!
自社製品の強みや特徴を整理しておくだけでなく、医師のニーズを事前に収集したり、競合他社の製品との違いを示す実験データなどをマーケティングや開発と連携しながら準備します。
03:面談/啓蒙活動
製品プレゼンは
“科学的根拠(エビデンス)”が重要!
プレゼンの当日は、準備した資料をベースに自社製品のアドバンテージを科学的根拠に基づいて説明していきます。また同時に、医療現場のニーズや課題などもヒアリングします。
04:シミュレーション
シミュレーションでもうひと押し!
製品特徴は理解いただきましたが、「今後、製品を使用する上で、慣れておきたい」とのご要望があり、本社にあるカスタマーサービスセンターで製品を使った手術の疑似体験をしていただきます。
05:評価
製品には絶対の自信あり!
提案した製品を実際に治療で使用していただきます。
06:フィードバック&ヒアリング
現場のニーズをもれなくキャッチ!
治療に使っていただいた製品ついて、手術中の使用感や他社製品との違いなど、もれなくお聞きし、社内へのフィードバックと、今後の営業活動に活かすための知識・経験として役立てます。
07:採用
自社製品採用決定は、忘れられない思い出!
医師から製品を採用していただけるとの連絡。初めての採用は上司や同僚、マーケティング、開発など、部署を越えた協力のおかげ。一生忘れられない思い出になります。
カスタマーサービスセンター
「カスタマーサービスセンター」では、日頃のヘルプコールはもちろん、導入いただいた機器の研修など積極的なサービスを幅広く展開しています。特に血液浄化装置やインターベンション治療における検査機器など、トラブルがあってはならないケースについてはカネカグループとして万全を期して対応しています。
また、サポートを通じて医師や医療従事者の方々の意見を集約し、製品の改良等につなげております。製品をつくって終わりではなく、現場で機器をご利用いただき始めてからも私たちの仕事は続きます。